足の悩みを足診術とインソールで解決するスペシャリスト
姿勢・動き・競技中の動作解析などからカラダの動きや姿勢の問題点を抽出し、ケガ予防・コンデショニング・パフォーマンスアップなど問題解決に向けて、総合的なコンサルテーションを行うスペシャリスト。
スキー・フィギュアスケートなどのオリンピック出場選手をはじめ、陸上競技・ラグビーー・フェンシング・バドミントン・テニスなどの全日本代表選手、サッカー・バスケットボール・バレーボールなどプロリーグ選手やジュニアアスリートのインソール作成、アライメント指導、シューズ指導経験多数。
インソールとスポーツシューズの専門家としてシューズメーカーや店舗、トレーナー、理学療法士などに技術指導も行う。スポーツシューフィッター制度創始者。
足の問題に興味を持った原点は、小学校の登山で左右で別々の靴を履いてきてしまい、ひどく足を痛めてしまったことにさかのぼる。
大学ではスキーに没頭し、卒業後は三井物産スポーツの販促宣伝部門でスキー選手のサポートやスカウト業務に携わる。
選手のスキーブーツの加工・調整なども行い、激しい運動にともなう足の痛みや悩みと直接向き合うなかで、当時は海外製しかなかったインソールが痛みの軽減やケガの予防につながり、何よりパフォーマンスを大きく左右することに気付く。
その後、3大会にわたる冬季オリンピックのコーチングスタッフやテクニカルスタッフを経て、科学的にカラダの問題を解決するスペシャリストとして独立。
その活動領域はスポーツにとどまらず、日常生活においても足を基軸としたカラダの動きを適正化することで様々な問題を解決できることから、これまでに培った経験と独自のノウハウを惜しみなく伝授して「足を診る」ことのできる人材の育成に努めている。
指導
- ストレングス&コンデショニング指導
- アライメント&姿勢指導
- ピラティス指導
- 歩行&ランニングフォーム指導
- アスレチックリハビリテーション指導
経歴
- JOC (財)日本オリンピック委員会 強化コーチングスタッフ(2002〜2011)
- (財)全日本スキー連盟モーグルチームテクニカルスタッフ(2001〜2011)
- 2002ソルトレイクシティオリンピック・2006トリノオリンピック・ 2010バンクーバーオリンピックに全日本スキーチームテクニカルスタッフとして帯同
- NSCA認定ストレングス&コンデショニングスペシャリスト(CSCS)2004〜2015
- JAFT(現、一般社団法人日本フットウェア技術協会)初代理事長
- 日本障害者スキー連盟 IDアルペンコーチ兼トレーナー(2018〜2020)
- 中央大学保健体育研究所 客員研究員(2019〜)